聖歌隊と少年合唱と英国が大好きな管理人のブログ。
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この時期になると私の感覚はどこか長野まゆみの世界や宮沢賢治、レイ・ブラッドベリ、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』、デイビット・アーモンド、エーリッヒ・ケストナーの『飛ぶ教室』、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『九年目の魔法』、ロザムンド・ピルチャーの『ロザムンドおばさんのお茶会』、萩尾望都と東逸子の『左手のパズル』、鳩山郁子などなどのような世界に足を踏みいれたような錯覚を起こす。どの世界ともまったく同じというわけでもないけれど、どこか似た感覚を持っている世界だと思う。私にとっては夏の終わりから春まで続く感覚です。結構毎年来ては、毎日そういう感覚をもっているかといえば、そういうわけでもなく、ときどきふっと現れては消えるような、継続時間もまちまちな不思議な感覚です。古くて新しいような、いつもどこかノスタルジーを伴いながら、毎年どこか変化し新しい何かを得させてくれる・・・半分夢をみているような状態という感じ。毎年これが来るまではそんなこと忘れてしまっているので、また来たかという感じ。・・・アレグリの『ミゼレレ』を聴いて意識がどこかにいってしまう感覚を味わいやすい季節だということです・・・余計にわけ分からんですね・・。
なにはともあれ創作活動に励みやすい季節になったということで私は喜んでおります。ワーイ!
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