Spring Carol 未選択
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聖歌隊と少年合唱と英国が大好きな管理人のブログ。
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二年ぶりでしょうか…ものすごく放置してました。

二年前ぐらいから少年合唱への熱い気持ちが段々と落ち着いてきて…絵のモチーフが変わり、今年から日本画を描きはじめました。多分本質はあまりかわっていなのですが、絵はがらっと変わりました。

思えば二年前の少年合唱の絵もどこか別離とか送別とかそんな感覚だったのだと思います。

今まで、少年合唱を描かせてもらえて幸せだったのは確かです…ただ30歳になった節目の年でもあるこれから、今まで人の評価ばかり気にして自分を見失いそうになっていたのを一度ぶっ壊して、再スタートをしています。

それも展示会場で私の作品を見た作家の方に人の評価とか既成概念なんか物壊せと、私のことを心配して声をかけていただいて、何かが段々とふっきれてきたようなきがします。また、初の日本画ですが貰われていくことになりました。

今までどおり名古屋にて毎年展示をさせていただきます…またいつか個展も考えています。

どうぞ、来年からもよろしくお願いいたします。


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今日は展示で名古屋におでかけ。 明日までだと思うと展示までは長く感じるのに終わるのははやいな…とおもいます。 作品は展示終了後に本館にアップします(o^-^o)! 新作は感覚的イメージをメインに出したので、説明も付け加えて出す予定です!
ちなみに今聴いているのはオックスフォードニューカレッジ 聖歌隊のcarol's for christmas morningというCD。このクリスマス曲集は好きな曲ばかりでお気に入りです!ニューカレの合唱は好きだな~とついコンサートを懐かしんでしまう。

後の祭だけど、セントジョンズ聴きたかったなぁ(T_T)!!
たまにひどく残酷な気持ちになるときがある。その後ってかなりうざいくらいネガティブになるんだけど、落差にかなり疲れる…。

でも今制作中の作品はどこか残酷なものを含ませたものだから、しばらくこのモチベーション維持してほしい。…それとも絵に引きづられたかな…。

こんなときは、K.レイトンのlully lulla thou little tiny childを聞こうかな…子守唄でありながら、現実に迫る恐れとか背後に迫っている歌詞がメランコリックでそれでいて冴えざえとしたまるで真っ白い雪の世界にしんしんと雪が降り積もる音が聴こえるような静謐なメロディーが 、残酷であり温かなぬくもりもかんじるようで絵のイメージと重なる。
聖歌隊のことから離れていたのに…描きたいものは聖歌隊だった。

以前と違うのは、少し離れた目線から、違う角度から見ていることとかだと思う。 声楽は好きです、少年合唱の響きもやはり好きです。

合唱は響き渡り、世界を包み込む

まるで密集して咲き誇る花のように。

花に埋め尽くされて、無になった。

けれど、やがて花は枯れる。

取り残された…この手には物など何ものっていないのに、 この手には残された記憶、想いが温かな光を灯しながらのっている。

…この想いをなんというのか


昨日と書いてることあんまり変わらないな…。BGMはアレグリのミゼレレで。聴いてると、私はどこまでも奥底まで突き落とされそうな感覚になる曲です。
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少年合唱と聖歌隊と英国が大好きです。
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