大聖堂音楽友の会（Friends of Cathedral Music)

私は英国の大聖堂の音楽というお金では買えない遺産を守り、生きた伝統を支えようという会に入会しております。唐突な話ですが、私がなぜこの話をしたかといえば、今日会報が届いたからです。会報といっても副会報みたいなもので、主にGatheringという会員の集まりについての報告書です。最近こちらはあまり積極的に読んでいないのですが、今回の会報には一緒にクリスマス・カードの注文用紙もついてきたので、つい舞い上がってしまい書いてしまったのです。

私も入会して３年目なのですが、今年はウィンチェスター大聖堂少年聖歌隊員達がスケートをしている写真があってすっごくかわいいんです！その前のリンコルン大聖堂少年聖歌隊員達の雪遊びの風景もかわいかったですし、またその前のソールズベリー大聖堂少年聖歌隊員達が横一列で駆けてくる写真もかわいかった・・・。今年は何パック買おうかと悩み中です。かといってそんなに沢山クリスマス・カードを出す人もいないので１パックで十分なんですよね～。

本当、毎年の楽しみなんですよ、クリスマスカードの注文☆

最初は英国聖歌隊のことをもっと知りたくて入会しました。今もその通りで、たまに気になる記事があって私としては非常に興味深い雑誌です。ただ、もっとすらすら読める語学力が欲しいなぁとつくづくおもっています。そういういみでは、Once A Chorister(通称OAC Magazine)のが読みやすいですね～各聖歌隊の報告書とかなんで。内容が多分こちらのほうが易しい。レスター大聖堂聖歌隊の来日についての記事が去年の号にありました。Cathedral Music（大聖堂音楽友の会の主な雑誌）には今年の５月号に記事がありました。

Boys Air Choir "air"

昨日は絵を描きながら、bacのairを聴いていた。大抵絵を描きだすときはモチベーションを高めるために音楽を聴く・・・なるべく描くイメージに近いものを。静謐、哀しみ、祈り・・・そんなイメージに近いと思いこのＣＤを聴いた。私の場合、絵に夢中になると音が聞こえなくなるので、本当最初しか聴いていない・・・だから曲が終わっていても気づかないので、集中が切れると・・・いつのまに終わっていたんだろう・・・ってなことになるのがしょっちゅうだ。でも完成して展示できるといいな～☆・・・ってか今年中に完成できるのだろうか・・・

英国少年聖歌隊日記

夏です…暑い…HPで英国少年聖歌隊妄想日記はじめました。
あとまたスワン（左の白いの）とクリストファーの撮影会です☆

浜松世界青少年合唱祭´07

今日は世界青少年合唱祭を聴きに行ってきました。今回は暁星小学校聖歌隊とプエリ・カントーレス・オリベンセスを目当てでいったのですが…プエリ・カントーレスの演奏にKARL JENKINSのレクイエムがあるなんて思いませんでした！聴いたことなかったんですが歌詞がホントに日本語なんですね～。彼らの演奏は迫力はないけれどコーラスの声は綺麗だったかな…なんて思います。後最後に歌った『北国のしらべ』が最初効果音…？かと思える吹雪の音がすると思えばしばらくすると春がきたかのように小鳥の囀りがきこえはじめ…こんどは舞台の上で騒動が起きるんです…楽譜を投げ付けたり言い争ったり…それで…ああ…エンターテイメントね…と気付いて（…遅いですね）自然に笑がこぼれました。その後数秒刻みで舞台の上が静止するんですよ…もうこれがかわいいったらなかったです…！！また詳しい感想を後日書きますね。 


リンクにシトロンのHPを加えました！！色々修正やらなにやらしてるので頻繁に内容が変わります。自称絵描きなのですが、学生時代に書いた短い物語（なんというか自己満足の世界ですが）とか載せてます。よろしければご覧下さいませ★一応自称絵描きなんで絵も載せていけたらいいなと計画中です。

ルミノーサ

リベラを聴くと本当不思議な気持ちになります。世界観が不思議・・・教会音楽という要素ももっていながら、物語や童話のような世界観があってとても不思議。そして物凄く好きだ。リベラのアルバムは「ルミノーサ」が一番好きですね。サン・サーンスやベートーベンなどの曲をベースにした音楽はクラシック好きにはたまらないものがあるし・・・それにのせたロバート・プライズマンの音楽のセンスもまた素敵だ。リベラの音楽は教会の聖なる要素や教会音楽の美しさ、ラテン語の独特な響きなどを、例えクリスチャンでなくとも自然に感じ入ることができる。最初にリベラにであったときの衝撃は今でも鮮明に私の中にあります。であって早６年・・・年月が過ぎるの早いですね・・・これからも見守って行きたいなと思ってます。