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近頃暑い日が続いていますね・・・。おかげでガソリン代の消費も激しく・・・・非常に不経済な日々をすごしています。そんな私の楽しみはやはり、通勤、退社途中の音楽です。・・・夏になるとクラシックを聴くきになれないなどと以前にいっていましたが、そんな中でも聴く気になれるのはバッハの教会カンタータ集の140番です。わたしはキングスカレッジ聖歌隊版とテルツ少年合唱団版の二つしかもっていないのですが、どちらもすっごく好きなんですよね~。キングスは教会のなかで聴いているような静謐さがあって、夏に聴くとひやっとした大聖堂の中にいるようで心地よいし、テルツのはバッハの澄んだ音色を鮮やかにそれでいて一音一音をしっかりと発声しているので、清々しくやはりそれも心地よいのです。で、今日の朝聴いていたのはテルツの方です。やはりテルツは上手いですね~凛々しい歌声・・・・。ソプラノソロのアラン・ベルギウスの声も好みですし・・・。でも、アラン・ベルギウスというとモーツァルトのオペラ「アポロとヒュアキントス」も思い出します。DVDを箱からひっぱりだしてきてみたくなってきました。夏というと・・・なんだかオペラのイメージ・・。行きたいな~夏のオペラ。できればブリテンの「ねじの回転」とか怖いのをみてひやっとしてみたいなぁ・・・なんて思います。
コンサートの件ですが、結局ブリテンの「戦争レクイエム」はあきらめることにしました。で、結局地元の「世界青少年合唱祭’07」でも聴きにいこうかと思っております。日本の少年合唱を聴いてみるのもいいかもしれないとおもいまして。世界の合唱団も来ますし・・・ポーランドからのPueri Cantores Olyvienceという合唱団は少年合唱団みたいですし・・・でも10時から6時までってすっごく長いんですね・・・なんせフェスティバルですものね。
昨日の帰宅途中に、1950年代のウィーン少年合唱団の歌う「バスティアンとバスティエンヌ」を聴いていました。この録音のソプラノとアルトのソリストの歌声がとても安定していて聴きやすい・・・・というか聴いていてとても気持ちのよい声です。1970年代か1980年代にも同曲で録音をしているのですが、そちらはとてもかわいらしい歌声ですね・・・少年らしいというか。それはLP版しかないのでレコードプレーヤーを出さないと聴けないのでしばらくきいていないです。でもこちらは英語訳の歌詞がついているので内容が分かってうれしいです。LPのはジャケットのデザインが結構気に入ってます~。でも私は1950年代派です!
その曲はMusic of Angelsでした。このCDの中でも気に入ってる曲です。でも一番好きなのはLittle Prince's songです。かわいいメロディーにJosephの小鳥のようなかわいらしく素朴な歌声がのり優しい曲になってるように思います。サン・テクジュペリの『星の王子様』がもともと好きだというのもありますが、この曲を聴いて、このテレビ用に制作したオベラのDVDが観たくなってしまったんですよ。あれはなんていうかバオバブの表現が…面白いです…ちょっと怖いけど。家族はそれを観て山葵だと思ったらしいですが。…そういわれて私もちょっと納得してしまいました。(汗)
後輩の絵の展示を見に行ったのですが、感想を言うと、みんな趣味といえど楽しんで苦しんで描いてほしいなと思いました。絵なんて特に終わりがあってないようなものですが、納得いくまで描いて欲しいなlと思いました。社会人になって思ったのは中々じっくりと絵を描くまとまった時間がとれないことですね。・・・だから余計に皆頑張って欲しいなと思います。私は時間のある限り絵を描いてきましたが、私の場合は絵を描いても中々終わらず時間が足りないほどでした。(本業の専門も一応頑張ってたので)それが生かされているといえばそうだとは言いがたいけど、あの頃存分に描けてよかったなぁとも思っているんです。だから今はゆっくりと描いていこうて思える。人によって価値観も違うのでやはり自分の納得できるかたちで生活していけるのが一番いいとは思いますが・・・。
日曜は展示の後にいきたいと思っていたティーハウスに行ったら休業でした・・・。噴水があって英国国旗がかかってて紅茶雑貨の売っていて、紅茶ものめるという私としては是非にも行きたいところでしたが、今回は運悪く・・・。またいきたいですが、家から少し遠いのでしばらく先になりそうです・・・。でも次こそは是非おじゃましたいです!
明日は大学の後輩の絵の展示があるので見に行ってきます。久しぶりに大学のときの友達と会えるので楽しみです。いろいろ話せるといいな~と思います。