Spring Carol "It's busy day"
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聖歌隊と少年合唱と英国が大好きな管理人のブログ。
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このセリフはウェストミンスター大聖堂聖歌隊学校のドキュメンタリーでMartin Nearlyが少年聖歌隊員の朝から夜までの一日のスケジュールの説明をした後に言った言葉です。
あのドキュメンタリー自体が好きなのですが、少年聖歌隊や少年合唱団の日々の生活というものがいかに忙しく、習得すべきものが沢山あるかをあらためて認識します。
でも、だからこそ充実した生活を送れるというのもあるだろうと思います。そうした体験は彼らに集団の中での社会生活、自分の役割である仕事をプロとしてこなすということ、音楽的才能を磨き上げるということ・・・などなど彼らへの誇りや自己効力感(ability)など報酬もまた大きいのだと思う。


誰がいっていたか忘れたけれど、ある英国聖歌隊の少年がインタビューに対し、自分は自分の学校生活しか体験をしたことが無いから、他と比べて自分が大変なのかどうかは分からないといっていたのを思い出す。
・・・そうなんですよね・・・人と比べようにも体験したことが無かったら分からない。そういうもんです。たとえ比べて言っても、それは憶測でしかない。まさか、私は大人になってから悟ったことを英国の小学生くらいの子どもが悟っていたことにびっくりしたんです。


・・・そう、なんていうか・・・だから好きなんですよ、彼らのドキュメンタリーを観るのが。・・・気になってしまう、日々どんなことを考えて生活しているんだろうとか。なんて賢いんだろうと思ってしまう。ただ頭が良いというだけじゃなく、深みがあって知的だなぁと・・・(表現能力が低くて上手く言葉になりませんが)。


というのが前置きでして、本題としては、私も忙しい生活というのをしてみたく・・・がむしゃらにやれば何かがみえてくる(何かも想像がつきませんが)のではないかと思い、私もジムの他に習い事を増やしてみました。ちょっと忙しくしくなってきた今日この頃です。家に帰っても疲れてそのまま眠りそうになります。・・・おかげで母親が無理をしてるんじゃないかと私のことを心配しはじめてしまいましたが。・・・ともあれ、私の夢は彼らのように忙しくとも自分のやっている事に対し誇りを持ち、充実していると思えるようになること。もちろん、私は彼らのように子どもではないので、自分を養うという最低限やるべきこともあるので、ある程度制約があり、自由にはできないけれど。

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