Spring Carol
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聖歌隊と少年合唱と英国が大好きな管理人のブログ。
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暑い・・・です。気づけば7月ですね~。8月のトリニティ少年合唱団が歌うブリテンの「戦争レクイエム」聴きにいこうかどうしようかで迷ってます・・・。私にとっては大阪は新幹線使ったとしても着くのに2時間くらいかかるので・・・。それにまだ2回くらいしか大阪に足を踏み入れたことがなくとても迷ってます。久しぶりに英国の合唱団が聴きたかったのですが・・・。それにこの曲は聴いたことがないので初聴きもいいかなぁなんて思っていたんです。・・・てかチケットまだあるのかな・・ってかんじですが。(汗)大阪の友達にも久しぶりにあいたいけれど・・・知らない土地に一人で行くのが不安です・・・一人でいって私が迷わないはずがないんです!(涙)・・・もう少し悩もうかなぁ・・・。
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朝、「Once were Angels」の中に入っているGibbonsの「Drop drop slow tears」を聴いてました。キングスかセント・ジョンズのソリストが歌っていたと思います。初渡英したときにセント・ポール大聖堂の夕べの祈りのIntroit(入祭唱?)でこの曲を聴いたという思い出深い曲なんですよね・・・。そのときは運良く聖歌隊席で聴かせていただき・・・聖歌隊が歩きながら歌っているにもかかわらず歌声が上へ上へとのぼっていき音が降り注いできているようで、あまりに美しく神聖な響きに感動したんです。本当あの時の感動は忘れられません。それを思出だすたびにまた英国へいきたいなぁと思わずにはいられないです。


後輩の絵の展示を見に行ったのですが、感想を言うと、みんな趣味といえど楽しんで苦しんで描いてほしいなと思いました。絵なんて特に終わりがあってないようなものですが、納得いくまで描いて欲しいなlと思いました。社会人になって思ったのは中々じっくりと絵を描くまとまった時間がとれないことですね。・・・だから余計に皆頑張って欲しいなと思います。私は時間のある限り絵を描いてきましたが、私の場合は絵を描いても中々終わらず時間が足りないほどでした。(本業の専門も一応頑張ってたので)それが生かされているといえばそうだとは言いがたいけど、あの頃存分に描けてよかったなぁとも思っているんです。だから今はゆっくりと描いていこうて思える。人によって価値観も違うのでやはり自分の納得できるかたちで生活していけるのが一番いいとは思いますが・・・。

日曜は展示の後にいきたいと思っていたティーハウスに行ったら休業でした・・・。噴水があって英国国旗がかかってて紅茶雑貨の売っていて、紅茶ものめるという私としては是非にも行きたいところでしたが、今回は運悪く・・・。またいきたいですが、家から少し遠いのでしばらく先になりそうです・・・。でも次こそは是非おじゃましたいです!
今日は暑かったので、仕事も午前中で終わり、家でゴロゴロと横たわっていました。暑いとクラシックを中々聴く気にならなかったのですが、ふとウィーン少のモツレクが聴きたくなり、1970年代の録音をいつもより音量を上げて聴きました。どうせだからと楽譜も見ながら聴きました。これ聴くのは1年ぶりくらいで、久しぶりに聴いたら・・・とても圧倒させられました。合唱てすごい・・・モーツアルトってすごい・・・音楽の専門的なことは全く分からず聴いているので稚拙な表現しかでてきませんが・・・すごく感動してしまったんです・・・すっごくドキドキしました。ソプラノもアルトも少年の歌声で・・・硬質で、ゆるやかに響き渡っていて・・・聴いてて癒されるというよりは色々頑張らないとと、なんだか勇気をもらってしまいました。(変な感想ですよね)

明日は大学の後輩の絵の展示があるので見に行ってきます。久しぶりに大学のときの友達と会えるので楽しみです。いろいろ話せるといいな~と思います。
今日の出勤途中の音楽はドレスデン聖十字架合唱団の『Legendary Recordings』、10枚セットのCDです。私はその中でもKleine geiliche conzerteが一番好きで今日はそれを聴いてました。1966年の録音で歌声がすっごく素敵!カッコイイ…。今年のマタイを思い出してしまいます。あれは本当感動しました…!
今日の出勤途中に聴いてた曲はセントポール大聖堂聖歌隊の『Music for St Paul's』。このCDはかなり思い入れのある曲なんですよ…。はじめて聴いたボーイソプラノがEdward BurrowsだったのでEdwardの声が響いているのを聴くと懐かしく幸せな気持ちになります。本当あの頃はまた今とは違う意味で幸せだったなぁ…なんて思います。 


それを思うとブログデザインの絵を描いていたころの自分も今より綺麗な世界が見えていた気がします。それを特に思うのはイエイツの詩の『盗まれた子供』を読んだときだ。あんなフェアリー・テイルを学生時代の私はなんのてらいもなしに想像してはあこがれていたんです。そしてとても身近に感じていた。少年合唱の世界が生活の中で大きな位置をしめていた。それは今も変わらないけれど、他にも社会や仕事という自分にとってまた別に大きな位置をしめるものができたから、どこかにそうした幻想に少し蓋を閉じてしまうことも必要になったのだろう。それでもそうしたフェアリー・テイルを大切にしたいと思うし、完全には、失くしたくはないなと思います。


とにかく私はやれるだけのことをしてなるべく後悔をしないような生き方ができたらいいなと願っています☆
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少年合唱と聖歌隊と英国が大好きです。
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