Spring Carol 日々のこと
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聖歌隊と少年合唱と英国が大好きな管理人のブログ。
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最近、春のような気候が続き、気持ちもどこか楽しいような憂いを感じるような不思議な気持ちになります。私は春になるとどこか別な空間を身近に感じるようなことがあります。例えるならば、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』の世界やイエイツの『盗まれた子供』の世界のような。妖精の国とか不思議の国とか明確なものでなく、気づくとその世界をイメージし、その中にいるような気持ちになる。昔から空想が好きだったから、その名残かもしれない。ときたま、そんな世界が恐くなります。その世界を失うのも恐いし、身近に感じすぎるのも恐い。ある程度距離を保ちながら、それでもつながっていたいような。イメージを表現すること。それが自分を昇華させる、自分にとっては一番良いやり方だと私は思っている。けれど、言うは易し、でもあきらめたくもないんです。


ただいま、少しづつではありますが、本館『月夜の図書館』に設置するシトロンの絵のページを作成中です。1月、できなければ2月には設置予定ですので、ブログ共々本館もよろしくお願いいたします。
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あけおめ


あけましておめでとうございます。
今年も皆さまにとってよい年でありますようお祈り申し上げます。
今日は欲しい服があったのでショッピングに出かけてきました。
けれど・・・恐ろしいことに駐車場で・・・道に迷ったというか・・・・車の行方を失い・・・。もちろん広い駐車場だったんでありうることなんですが・・・初めて車のことでこんなに慌てました。

もう家に帰れないかも・・・とか思いました(大げさだけどそのくらい慌てました)。はっきりいって、恥ずかしかったのですが、駐車場整備をしているおじさんに2回程相談し・・・なんとか見つけ家に帰れました。・・・良かったですホント。

昨日1Level上げた英会話のクラスにいってきました。
私って英語以前に社会情勢や社会常識を知らないんだなぁと実感しました。
あと、改めて思ったのは、やはり目的がないと英語をやっていてもモチベーションを保ち続けられず、挫折する可能性があるということ。たまたまとったクラスが皆、技術職の人たちで英語を使うことのある人たちであったためかもしれませんが、皆、はっきりとした目的とビジョンを持っているんだと実感しました。

言っていることは分かるのに、ディスカッションが苦手な私は緊張で頭が真っ白になってしまい、アイディアがうかばず、討論ができなかったのです・・・。そして、真剣に自分の身の回りの事を考えたことがなかったのが原因で考えが浮かばなかったんです。大学時代もこれでずいぶんと悩んだんですが、やはり躓くところは同じですね。まだ克服できていないから。

タイトルにもあるとおりもう一度よく考えてみようと思います。

このセリフはウェストミンスター大聖堂聖歌隊学校のドキュメンタリーでMartin Nearlyが少年聖歌隊員の朝から夜までの一日のスケジュールの説明をした後に言った言葉です。
あのドキュメンタリー自体が好きなのですが、少年聖歌隊や少年合唱団の日々の生活というものがいかに忙しく、習得すべきものが沢山あるかをあらためて認識します。
でも、だからこそ充実した生活を送れるというのもあるだろうと思います。そうした体験は彼らに集団の中での社会生活、自分の役割である仕事をプロとしてこなすということ、音楽的才能を磨き上げるということ・・・などなど彼らへの誇りや自己効力感(ability)など報酬もまた大きいのだと思う。


誰がいっていたか忘れたけれど、ある英国聖歌隊の少年がインタビューに対し、自分は自分の学校生活しか体験をしたことが無いから、他と比べて自分が大変なのかどうかは分からないといっていたのを思い出す。
・・・そうなんですよね・・・人と比べようにも体験したことが無かったら分からない。そういうもんです。たとえ比べて言っても、それは憶測でしかない。まさか、私は大人になってから悟ったことを英国の小学生くらいの子どもが悟っていたことにびっくりしたんです。


・・・そう、なんていうか・・・だから好きなんですよ、彼らのドキュメンタリーを観るのが。・・・気になってしまう、日々どんなことを考えて生活しているんだろうとか。なんて賢いんだろうと思ってしまう。ただ頭が良いというだけじゃなく、深みがあって知的だなぁと・・・(表現能力が低くて上手く言葉になりませんが)。


というのが前置きでして、本題としては、私も忙しい生活というのをしてみたく・・・がむしゃらにやれば何かがみえてくる(何かも想像がつきませんが)のではないかと思い、私もジムの他に習い事を増やしてみました。ちょっと忙しくしくなってきた今日この頃です。家に帰っても疲れてそのまま眠りそうになります。・・・おかげで母親が無理をしてるんじゃないかと私のことを心配しはじめてしまいましたが。・・・ともあれ、私の夢は彼らのように忙しくとも自分のやっている事に対し誇りを持ち、充実していると思えるようになること。もちろん、私は彼らのように子どもではないので、自分を養うという最低限やるべきこともあるので、ある程度制約があり、自由にはできないけれど。

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