Spring Carol 映画
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聖歌隊と少年合唱と英国が大好きな管理人のブログ。
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シトロンは子どもの出てくる映画が好きなのは以前にも書いたかもしれませんが、子どもという主題がとても好きです。子どもよりは大人の方が経験や知識を考えれば深く複雑なものかもしれませんが、子どもが無知から悟ることや経験するところ描くものにとても魅力を感じます。新鮮でいて鮮明な経験である何か。まるで奇跡じゃないかというほど心を動かす何か・・・大人になればそんなものは無いというわけではありませんがやはり子どものほうが身近なのではないでしょうか。

最近観た映画。
「父帰る」と「夏休みのレモネード」

「父帰る」
これは「息子のまなざし」という映画に通じるものがある映画な気がします。突然帰ってきた父親。けれどそれを信じきれない弟・・・。父親という男はこの兄弟を連れ出し旅行に行くことになる。兄弟の思いと父親の思いはどこかすれ違う。あくまで疑う弟。・・・・そしてその思いが悲劇を引き起こす。またその事件こそがまさに弟に父親は彼に違いなかったという事実を尽きはなつ・・・。・・・最後になんだか彼らの父親は帰ってきたのだということに気づくというのがすごく皮肉だ・・・。観たあとに気分が落ち込みましたが、すごい作品だと思う。

「夏休みのレモネード」
これは私が大学時代に映画館に観にいった作品です。なんだか無償にみたくなりみちゃいました。一生懸命なピートが愛らしい作品です。無垢っていうのはこういうことをいうんだろうなぁ・・なんて思いました。
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今日は映画を2本見ました。DVDですが。
一つはフランスの映画「息子のまなざし」、もう一つは英国映画「アイ・アム・デヴィット」。

「息子のまなざし」は、
職業訓練所で木工を教えているオリヴィエのもとに数年前に息子を殺した犯人である少年が来たことから始まる。オリヴィエは動揺をしながら、その少年をどう扱うべきかをずっと悩んでいる。オリヴィエは自分の仕事として黙々と少年たちに木工を教える。一方その少年はオリヴィエを父親のように慕う。まさに板ばさみ状態です。オリヴィエの動揺は物語の中ずっと途絶えることはない。・・・被害者の家族としてみるといたたまれない・・・しかし罪を償い社会復帰をする彼を無碍にはできないだろう・・・。映画の中人の物音などだけで過ぎていくところが印象的ですね・・・「エレファント」という映画を思い出しました。息子を殺した人間を赦せるかといったらどうだろう・・・赦すことはできないんじゃないだろうか・・・例え仕返しなどをしないにしても。静かに動揺と怒りが映像として語られていて、ジーっと見入ってしまいました。見終わって・・・それでも生きていくんだろうなと思いました。なんだか上手く語りきれてないかも・・・。

「アイ・アム・デヴィット」は、
強制収容所からデンマークへ行き手紙を届けるという使命をだされ、デヴィット少年が収容所を抜け出し、デンマークへ行くという話です。もちろん見つかったら銃で撃たれる。生きるか死ぬかのサバイバルだ。それも隣の国に行こうというんじゃない・・・ブルガリアを抜けてイタリアへそしてそのまま北を目指しデンマークへ行けというのだ。それも強制収容所で外国語慣れしているデヴィットだからこそできることなのかもしれなかった。途中何度も警備兵につかまりそうになる。それに身を守るために誰も信用はするなと忠告されてきた。心細いなか彼は勇敢に立ち向かう。途中誰かの親切にあっても怖くて信用できない。そんな彼に人を信用できるのだと教えてくれたのは絵を描くことを趣味としているおばあさんだった。完全には信用できなかったが、デヴィットはすべてを話せはしないが、少しずつ彼女を信頼していった。彼女が友人ところまで行くというので、ついていき、待っている間に村を散歩するようにすすめた・・・・丘の上へ行くと教会があり、歌声が響く・・・・穏やかで安らぎをあたえるような合唱はやさしく響く。・・・そして。あとは気になった方はご覧下さい。・・・完全にネタバレは避けますね。
なんていうかこのおばあさんの「ほとんどの人間は善良よ・・・」(?うろ覚えです)という言葉がなんともいえなかった。収容所の外に出たら平和な世界が広がっていたなんて・・・。でも、おばあさんの暮す村の天国ともいえるのではないかというほどの穏やかで平和な世界はデヴィッドに少しでも安らぎを与える空間であっただろう・・・。
シトロンはこの映画の教会の中で響くモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」があまりに平和で安息と保護を与えるようで、デヴィッドのそれまでの過酷な状況とのギャップとやっと安らぎが得られたという安心感と憐みを感じ、じーんときて思わず涙がでました。

ってか・・・これ、この歌、老紳士と老婦人が歌っているような演出ですが・・・こんな声彼らには出せないよ・・・ってか上手すぎ・・・そしてこの平和に満ち足りた感ってか神の愛というか憐みをかもしだせる歌声は何者!?なんかこれ・・・もしかして・・・あの・・・少年合唱・・・てか少年聖歌隊じゃないっすかコレ・・・・

・・・・で、エンドクレジット見たら・・・・

Ave verum corpus
W.A.Mozart
Choir of Westminster Cathedral 
James O'donell
Hyperion

・・・ビ、ビンゴ~!!!!!このCD持ってるよ!てか聴いてすぐアーティストが浮かばなかった自分が悔しいよ!何年ファンやっているんだ私は・・・・。ウェストミンスター大聖堂聖歌隊だったななんて!どうりですばらしい演奏すぎて泣いちゃったはずです・・・これ映画館で見てたら涙して映画館を後にしたんだろうな・・・。なんだか映画そっちのけで一人興奮Maxでした・・・。やっぱりウェストミンスター大聖堂聖歌隊大好きです。



『ハッダーの世界』を観ました。
音楽がカフェっぽかった。ハッダーを観ているとなんだか色々とこどもの頃の自分を思い出します・・・。独特の世界観を持ちすぎるとかえってつらい思いもするんですよね。今でこそ世界と協調して生きているけれど・・・小学生の頃の自分って皆と同じ世界にいるのに自分だけ別の世界の住人みたいだった。けっこうそれもそれで楽しかったけど世界と強調できないことについては悲しい思いもしました。今大人になってみると昔大切にしていたものがあったからこそ絵を描いたりして気持ちを表現できるようになったんだろうなと思います。私にとって絵を描くことは幻想や想像と美しい世界観を形にすることで心の昇華を助けるからだ。
話はずれましたが、ハッダーの世界は一種のフェアリーテールですよね。ハッダーのあくまで純粋に素直なところがなんだか愛しくおもえるとともになんだかとても悲しい気持ちになりました。お父さんもすっごく想像力豊かな人だし。自分の世界を大切にすることは大切だ。けれど、社会で暮す以上人と協調していかなければならない・・・・むずかしいですね。色々不消化な気分です・・・またゆっくりと観てみようと思います。
また映画ネタです。只今映画強化月間中です!
といってもまだ借りてきたばかりで観てはいないのですが、デンマークの「ハッダーの世界」という映画です。前回にひきつづき子役のいるヒューマン・ドラマ系です。
で、北欧映画ということなんですが、北欧デザインってシンプルでいて色彩が鮮やかでカッコイイんですよね。映画の中にもそうしたシーンがいくつかありまして・・・。余計に気になるんです!
でもチェコの映画もいいですね~カレル・ゼーマン監督の「盗まれた飛行船」というのがありまして・・・・絵と映像が合わさっていて幻想的でいてとても面白いんですよ。映画館で観たきりなんですが、ほんとう独特で素敵でした。この監督の他の映画も観てみたいです。

子どもといえばつい英国を懐かしんでしまいます。ロンドン塔で写真をとろうと思っていたら前に子どもがいて撮りづらかったのですが、まあいいやと撮ろうとしていたら気配にきづいたのかその少年に「Sorry」と謝られてしまいました。・・・日本ではなかなかみられない光景ですね・・・。その子が英国人なのかどうかは分かりませんでしたが、英国の人々は気軽に「Sorry」を使う。そういう文化をうらやましく思います。日本では肩がぶつかったりした程度では謝ってはくれない。英国がマナーや礼儀を重んじる国だからだろうと思う。日本人にも同じように「すみません」という言葉があるが、英国程気軽には言えない。そして英国ではちょっとでも困っていそうな人をみると気軽に手助けしてくれる。人と人との関係はほんのちょっとした思いやりや気遣いで良くなることがある。人の親切に甘えすぎるのはどうだろうと思うけど、人に対して思いやりを持つことは悪いことではないとおもうし、私もそんなふうにしていけたらいいな・・・と只今努力中です。

「Sorry」で別に思いだすこともあります。それは私が小学生の頃の話ですが、電車の中で外国の方にぶつかり「すみません」と謝ったのですが、その人が私に「どうして日本人はすぐ謝るんですか?」と少しイントネーションの違う日本語できいてきたのです。小学生の私には文化の違いを説明することができず、ぶつかってしまったからだと言ったのですが・・・。確かに気軽に謝ることで加害者としてうったえられるような場面だったらやはり慎重にするべきだろう。しかしちょっとしたことで軽く謝ればすむことだったらそうした方がお互い嫌な気持ちにならずにすむのかな・・・なんて私は思います。
シトロンは夏になるとむしょうに映画が観たくなります。映画好きなんで気になれば観にいってみたり、DVDを買ったりしてます。でも、夏は特に見たくなるんです・・・たぶん昔「フリー・ウイリー」を観て映画にはまったからだと思う。だからほぼ毎年フリー・ウィリーは夏に一度は観ているような気がします。去年はどうだったか忘れましたが、大学生の頃は下宿先の近くの図書館に毎年DVDを借りに行ってましたね。

で、また思いつきで今日ビデオレンタルの会員登録をし(遅っ・・・てか基本的に私映画はDVDを買う派だったので)借りてきました!「Dear フランキー」という映画です。イギリスを舞台とした映画で、聴覚障害の息子フランキーと暮す母親の話です。母親は夫からのドメスティックバイオレンスに耐え切れず、何度も引越しをして彼の影におびえながら生きている。フランキーは父親と手紙をやりとりしてる。でもそれは実は母親がかわりに書いていた。フランキーはあるときクラスメートのリッキーに学校のサッカーの試合にフランキーの父親が来るのかどうか賭けをしようといわれる。それを知った母親は父親役をしてもらう人物として「過去も現在も未来も無い男」をさがすこととなる。・・・ネタバレになってしまうので続きはどうぞご覧下さい。
イギリスが舞台というだけで私は興奮MAXでしたが、フランキーとそのお母さんとの関係がなんともいえなかったです・・・本当に信頼しあっていて、溢れるくらいに愛情が感じられる。そしてフランキーのクラスメートのリッキーが中々良い役どころでした・・・最初は悪ガキっぽかったですが・・・フランキーのが一枚上手で二人の間になんとなく友情のようなものが芽生えていく。こういうのたまらないです!そして「過去も現在も未来も無い男」さん(?)とフランキーの母親との微妙な関係がまた・・・・なんともいえないです。最後まで見ると誰よりもフランキーは一枚上手だったんだな・・・なんて納得してしまって・・・・それが多分物語りをポジティブな雰囲気にさせているのかな~なんて思いました。親子の愛情のかたちってものはいろんなかたちがあるんだなって思いました。とても心がじ~んと温かくなってうるうるしてくる作品でした。(訳分からないことばかり並べてますね・・・)・・・でも思いつきでも観れてよかったな~と思っています。中々こういう映画と出会えないので良い出会いをさせていただきました。
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