Spring Carol Dear フランキー
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聖歌隊と少年合唱と英国が大好きな管理人のブログ。
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シトロンは夏になるとむしょうに映画が観たくなります。映画好きなんで気になれば観にいってみたり、DVDを買ったりしてます。でも、夏は特に見たくなるんです・・・たぶん昔「フリー・ウイリー」を観て映画にはまったからだと思う。だからほぼ毎年フリー・ウィリーは夏に一度は観ているような気がします。去年はどうだったか忘れましたが、大学生の頃は下宿先の近くの図書館に毎年DVDを借りに行ってましたね。

で、また思いつきで今日ビデオレンタルの会員登録をし(遅っ・・・てか基本的に私映画はDVDを買う派だったので)借りてきました!「Dear フランキー」という映画です。イギリスを舞台とした映画で、聴覚障害の息子フランキーと暮す母親の話です。母親は夫からのドメスティックバイオレンスに耐え切れず、何度も引越しをして彼の影におびえながら生きている。フランキーは父親と手紙をやりとりしてる。でもそれは実は母親がかわりに書いていた。フランキーはあるときクラスメートのリッキーに学校のサッカーの試合にフランキーの父親が来るのかどうか賭けをしようといわれる。それを知った母親は父親役をしてもらう人物として「過去も現在も未来も無い男」をさがすこととなる。・・・ネタバレになってしまうので続きはどうぞご覧下さい。
イギリスが舞台というだけで私は興奮MAXでしたが、フランキーとそのお母さんとの関係がなんともいえなかったです・・・本当に信頼しあっていて、溢れるくらいに愛情が感じられる。そしてフランキーのクラスメートのリッキーが中々良い役どころでした・・・最初は悪ガキっぽかったですが・・・フランキーのが一枚上手で二人の間になんとなく友情のようなものが芽生えていく。こういうのたまらないです!そして「過去も現在も未来も無い男」さん(?)とフランキーの母親との微妙な関係がまた・・・・なんともいえないです。最後まで見ると誰よりもフランキーは一枚上手だったんだな・・・なんて納得してしまって・・・・それが多分物語りをポジティブな雰囲気にさせているのかな~なんて思いました。親子の愛情のかたちってものはいろんなかたちがあるんだなって思いました。とても心がじ~んと温かくなってうるうるしてくる作品でした。(訳分からないことばかり並べてますね・・・)・・・でも思いつきでも観れてよかったな~と思っています。中々こういう映画と出会えないので良い出会いをさせていただきました。
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