Spring Carol 北欧映画
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聖歌隊と少年合唱と英国が大好きな管理人のブログ。
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また映画ネタです。只今映画強化月間中です!
といってもまだ借りてきたばかりで観てはいないのですが、デンマークの「ハッダーの世界」という映画です。前回にひきつづき子役のいるヒューマン・ドラマ系です。
で、北欧映画ということなんですが、北欧デザインってシンプルでいて色彩が鮮やかでカッコイイんですよね。映画の中にもそうしたシーンがいくつかありまして・・・。余計に気になるんです!
でもチェコの映画もいいですね~カレル・ゼーマン監督の「盗まれた飛行船」というのがありまして・・・・絵と映像が合わさっていて幻想的でいてとても面白いんですよ。映画館で観たきりなんですが、ほんとう独特で素敵でした。この監督の他の映画も観てみたいです。

子どもといえばつい英国を懐かしんでしまいます。ロンドン塔で写真をとろうと思っていたら前に子どもがいて撮りづらかったのですが、まあいいやと撮ろうとしていたら気配にきづいたのかその少年に「Sorry」と謝られてしまいました。・・・日本ではなかなかみられない光景ですね・・・。その子が英国人なのかどうかは分かりませんでしたが、英国の人々は気軽に「Sorry」を使う。そういう文化をうらやましく思います。日本では肩がぶつかったりした程度では謝ってはくれない。英国がマナーや礼儀を重んじる国だからだろうと思う。日本人にも同じように「すみません」という言葉があるが、英国程気軽には言えない。そして英国ではちょっとでも困っていそうな人をみると気軽に手助けしてくれる。人と人との関係はほんのちょっとした思いやりや気遣いで良くなることがある。人の親切に甘えすぎるのはどうだろうと思うけど、人に対して思いやりを持つことは悪いことではないとおもうし、私もそんなふうにしていけたらいいな・・・と只今努力中です。

「Sorry」で別に思いだすこともあります。それは私が小学生の頃の話ですが、電車の中で外国の方にぶつかり「すみません」と謝ったのですが、その人が私に「どうして日本人はすぐ謝るんですか?」と少しイントネーションの違う日本語できいてきたのです。小学生の私には文化の違いを説明することができず、ぶつかってしまったからだと言ったのですが・・・。確かに気軽に謝ることで加害者としてうったえられるような場面だったらやはり慎重にするべきだろう。しかしちょっとしたことで軽く謝ればすむことだったらそうした方がお互い嫌な気持ちにならずにすむのかな・・・なんて私は思います。
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