Spring Carol
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聖歌隊と少年合唱と英国が大好きな管理人のブログ。
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先日ひしひしと冬の寒さを実感しながら、仕事をしていたら(仕事中に考えるなというかんじですが・・・)、頭の中にプーランクのタイトルにもある曲が流れてきて・・・林にかこまれたモノクロな世界と雪の舞う世界と大聖堂とステンドグラスがイメージされて、仕事中にもかかわらず絵を描きたくて仕方なくなりました。一つの絵を描いていても他の絵が描きたくなります。そんなんだと進まないので頭の中のイメージ帳にでも書き留めておくしかないのですが・・・すぐ忘れて違うものが書きたくなるんですよね・・。
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今日は以前発売と同時くらいに購入した英国少年聖歌隊の歴史について書かれた洋書を久しぶりに読みながら翻訳してました。


訳をしながら思ったのは、本を読むと使える使えないにしろ、知識が増えるなぁということです。新しく知識を得るのって好きです。もともと研究とか勉強とか好きなんですよ。あとディスカッションも好きになれるといいなぁ~。あとは英会話で慣れるしかない!
不思議な夢を見た。
私は学校で油絵を習っていて、帰りに持って帰ることにするんだけど下車駅で画材を忘れそうになる。それをクラスメイトかと思われる少女(髪は短い)に言われそそくさと持ち上げて帰ろうとした。そしたら外は小雨だった。自分の置き傘をつかおうとしたら、ひどいくらい壊れてた。他の置き傘も同様だった。

途方にくれていると、先程の少女が並木道の方へ傘もささず歩いていくのがみえた。一人でぬれて帰るよりはと彼女の後をついていった。小雨で霧がかった風景はどこか静謐だった。

いつのまにかそこは古い吊橋だった(小学校の時に読んだ『つりばしわたれ』にでてきたような)。恐々足元を気にしながら歩くと先程の少女が気持ちを沈ませてゆっくりと渡れば最後まで渡りきれると教えてくれた。

渡りきると、自分のたっていた場所は階段さえない木造の足場(建物を建てるときに用いる)でものすごく高かった。

降りるのは無理だけど降りないわけにはいかない。そうしていると先程の少女と吊橋の時から一緒にいた小学生くらいの少女が私に古ぼけた袋をくれた。その少女は中身を降りる場所にふりかけるようにいう。そうすると花と木でできた階段が現れた。少女は私にてのひらで花をあたためるようにいう。そうすると少女に私のやり方ではだめで花の蕾一つ一つをあたためるようにいう。


そこで夢は終わり。

昨日1Level上げた英会話のクラスにいってきました。
私って英語以前に社会情勢や社会常識を知らないんだなぁと実感しました。
あと、改めて思ったのは、やはり目的がないと英語をやっていてもモチベーションを保ち続けられず、挫折する可能性があるということ。たまたまとったクラスが皆、技術職の人たちで英語を使うことのある人たちであったためかもしれませんが、皆、はっきりとした目的とビジョンを持っているんだと実感しました。

言っていることは分かるのに、ディスカッションが苦手な私は緊張で頭が真っ白になってしまい、アイディアがうかばず、討論ができなかったのです・・・。そして、真剣に自分の身の回りの事を考えたことがなかったのが原因で考えが浮かばなかったんです。大学時代もこれでずいぶんと悩んだんですが、やはり躓くところは同じですね。まだ克服できていないから。

タイトルにもあるとおりもう一度よく考えてみようと思います。

そういえばと思い1週間も前となる話をしようと思います。
今年の司会はアレッド・ジョーンズだったんですね。今年も楽しませていただきました。音楽目的なのですが、ついついインタビューの方に気をとられてしまう私です。今年はヘビをペットにしている話やら、ピアノとバイオリンが弾けてクリケットとチェスが好きという英国人らしい話などが聞けて面白かったです。(しかし自分のヒアリングに自信がないので実際は違うかもしれないです。妄想という可能性もありますので、どうぞ話半分でお読みください)

今年のボーイの優勝者はカンタベリー大聖堂のジョエル・ホワイトウッドでした。とても上手くてはりのある綺麗な声でした~。今年も聴けて満足です。今年のアドヴェントは12月のはじめからなんで結構先ですが、今年もBBCラジオの放送が楽しみです。

そういえば、優勝者を決めるまでの間に男性ボーカルグループの演奏があったのですが、そこで、「ムーン・リバー」などが流れてきて、なんていうか懐かしさがこみ上げてきて・・・早速家にあるCDを聴きました。好きですこの曲。


Moon River, wider than a mile,
I'm crossing you in style some day.
Oh, dream maker, you heart breaker,
wherever you're going I'm going your way.
Two drifters off to see the world.
There's such a lot of world to see.
We're after the same rainbow's end--
waiting 'round the bend,
my huckleberry friend,
Moon River and me.


ちょっと歌詞載せてみました。これって映画『ティファニーで朝食を』の主題歌なんですね。初めて知りました。この映画自体見たことないんです。オードリー・ヘプバーンの出演した映画は『ローマの休日』しか観た事がないんですよ。・・・でもこの歌詞好きです。メロディも好きです。


あと、クワイヤーボーイズの「The Carols Album」買いました!当日に何店か回りやっと見つけて買いました。・・田舎は出るのが遅いんですよ・・・それか出ても取り扱ってない
「Light of the world](?)で初めてアンドリュー・スウェイトの声を聴き、BBCのドキュメンタリーを観、チュークスベリー大聖堂聖歌隊学校が閉校され、彼の歌声が聴けなくなるなぁと残念に思っていた矢先に、去年のYoung Chorister...で彼の声を聴けて例えこれで二度と聴けなくなっても、とてもすばらしい歌声だったで、聴けてよかったなぁと思っていたら、二代目クワイヤーボーイズの一員になったと知り、私はもうそれだけで嬉しかったのですが、本当このCD聴けてよかったです。クリスマス曲は本当大好きなのですが、明るく楽しい曲もありながら、静謐で美しい曲も入れられていて、とても心があたたかくなりました。すごく綺麗なハーモニー。つくづく生きててよかったと思うのがこうした瞬間ですね。

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